ヒッタイトに魅せられて 考古学者に漫画家が質問!! 大村幸弘/篠原千絵[著]

¥1,300

出版社 ‏ : ‎ 山川出版社 発売日 ‏ : ‎ 2022/11/14 単行本(ソフトカバー) ‏ : ‎ 296ページ

ヒッタイトを舞台にした漫画『赤い河のほとり』、『闇のパープルアイ』などの著者・篠原千絵さんがナトリア考古学研究所長・考古学者の大村幸弘さんに当時の文化や発掘調査などについて対談形式で教えてもらっているという内容です。

ヒッタイト帝国は現在のトルコ周辺から最大時にはメソポタミアやレバントまでを勢力範囲とした大国です。鉄の精製でも知られ、楔形文字を使った当時の記録が残っています。古代エジプトのファラオ・アメンホテプ四世(アクエンアテン、イクナートン)の妻ネフェルティティの祖国だったかもしれないミタンニ帝国について書かれているということで読み始めました。

元々は古代エジプトのアマルナ文書やイクナートンの時代を周辺から知りたかったのですが、エジプト側からは敵のように描かれるヒッタイト帝国が魅力的で、古代オリエントに興味のある人にとってはとても興味深いのではないかと思います。漫画パートがあることでとても読みやすくなっています。
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