出版社 : ナチュラルスピリット 発売日 : 2022/7/2 単行本(ソフトカバー) : 176ページ
ほぼ新品
半田広宣氏による、物質と精神、空間を組み合わせた新しい宇宙論「ヌーソロジー」について、感性を使うことで理解が進むという立場から、ご本人がどう学んできたかを説明した本です。
ヌーソロジー自体が難解な用語を使っていること、素粒子がベースになっているため理系の要素が強いこと(宇宙論なんだから当たり前かもしれませんが)で、最終章になって出てくる学び方まで興味を持って読み進めるのは少し厳しいように思いました。例えばこの本で「反転している自己と他者...ヌーソロジーで言う自己と他者は観察子構造の裏表の関係性を指します」とありますが、メタフィジックスだったら「すべては入れ子です」になります。
覚醒を目指すという点では同じでも、ヌーソロジーは瞑想などで体験を求める方法論ではなく、知的・感覚的な理解を通して気づきを得ようとする方法論です。先に概念を理解したい、動く前に動き方を理解しておきたいというタイプの方に適した方法論なのではないかと思います。